ミャンマー情勢に関する提言が元国連事務総長特別代表の3人と元日本政府代表国連大使によって鷲尾英一郎外務副大臣に提出された。(23/04/2021)

茂木敏充外務大臣へのミャンマー情勢に関するこの「提言」は、元国連事務総長特別代表の明石康(カンボジア・旧ユーゴスラビア)、長谷川祐弘(東ティモール)と山本忠通(アフガニスタン)と元日本国政府代表国連大使の大島賢三、神余隆博と星野俊也氏により作成された。提言はこちらからご覧ください。

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日本はミャンマーと危機に向かった外交的なリーダーシップを取るか、平常心で臨むのか(15/04/2021)

Aleksandra Babovic and Arbenita Sopaji, two members of the Global Peacebuilding Association of Japan (GPAJ), examine Japan`s approach to the Myanmar crisis in their article published by the Institute for Policy Studies dated April 5, 2021. Please click here for full article.

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国連事務次長補ババカーシセ氏がスーダン・ダフールでの国連平和維持活動の終結を語る (08/03/2021)

Ambassador Tadamichi Yamamoto, former Special Representative of the Secretary-General; Ilidio Ximenes da Cost, Timorese Ambassador of Timor-Leste to Japan; Yasuhiro Ueki, Professor of Sophia University and Former UN Spokesperson; Takaaki Mizuno, Lecturer at Tokyo University and Hosei University; Keiichi Tanabe, Associate Professor, Department of International Studies, School of Humanities and Culture, Tokai University; Mayumi Yamada, Assistant Professor, College of International Relations, Ritsumeikan University; Naoko Kumagai, Vice President of GPAJ and Associate Professor of Aoyama Gakuin University join the debate on the transition process. Please click here for full report.

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国連・アフリカ連合合同ミッションの担当官ババカール・シセ氏が平和維持活動から平和構築活動への移行計画に関して説明いたします (27/02/2021)

興味がある方はMs. Arbenita Sopaj (arbenitasopaj[@]gmail.com) にメールで登録して下さい。

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「日本国際平和構築協会 学生発表会」が開催され、法政大学の井上大樹君が南スーダンにおける和平合意の脆弱性を指摘し、東大の高崎千実さんがコロナ禍においてサヘル地域における武装勢力のダイナミックスの変遷が起きていると述べた。また、第二部として、長年にわたる世界的ベストセラーである「7つの習慣」を早稲田大学の渡邉優紀さん、上智大学の山内健人君、法政大学の井上大樹君の共同で私的成功、公的成功のシナジー効果の観点からリーダーシップ論につながる議論を展開した。 (27/02/2021)

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元セルビア外務大臣で国連総会議長であったヴク・イェレミッチ(Vuk Jeremić)氏がセルビアとコソボの関係について講演します (25/03/2021)

参加希望者は3月22日までにお申し込み下さい。申込先は、Aleksandra Babovic ( aleksandrababovic[@]gmail.com)まで。

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オンラインセミナー「ソ連の最後の日々」が3月19日に開催されます。当時ソ連の外交官で現在は国連欧州本部の官房長官であるデービット・チクバイゼ氏が、ソ連が崩壊する寸前にどのような状態であったかを説明され、西田恒夫元国連大使、リセ・ハワード国連学術評議会会長とインドのジンダル大学のベッセリン・ポポフスキー国連センター長が討論者として参加します。添付したプログラムをご覧いただき、興味をもっておられる方は、Ai Kihara-Hunt (aikiharahunt[@]g.ecc.u-tokyo.ac.jp)にまでご連絡下さい。(02/02/2021)

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第3回オンライン・ブックレビュー 「ハイブリッドな国家建設――自由主義と現地重視の狭間で」 2021年2月24日水曜日20:00~21:30 藤重博美准教授、上杉勇司教授 (24/02/2021)

日本国際平和構築協会Global Peacebuilding Association of Japan (GPAJ) 第3回オンライン・ブッ…

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東京で2020年11月18日に開催された国会議員の東京平和フォーラムの会議で行った基調講演で、国連大学の学長で国連事務次長のデビッド・マローン氏は第二次世界大戦後に国際連盟の代わりとして創設された国際連合と、同じ時期に新たな指導者よって国際社会に復帰した日本との間に類似点があることを指摘した。マローン博士は、日本と国連は同時期の産物であり、国連に加盟して以来、日本は国連に多大な貢献をしてきたと述べた。そして日本の国会議員が構成しているこの東京平和構築フォーラムが地球規模的な危機や課題を議論することは有意義であると述べた。

 国連大学の学長で国連事務次長のデビッド・マローン氏は基調講演で、第二次世界大戦後に国際連盟の代わりとして創設された国際連合と、同じ時期に新…

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金子有美子会員からの報告:フィリピンでの合同平和・治安維持部隊(Joint Peace and Security Teams) の宿営地が完成し譲渡式が行われた (18/12/2020)

フィリピン、ミンダナオ島のノース・コタバト州、ピキットにて、2020年12月8日Joint Peace and Security Teams(JPSTs)の宿営地が完成し、その譲渡式が行われました。JPSTsとはフィリピン国軍、フィリピン国家警察、およびモロ・イスラム解放戦線(MILF)の元戦闘員で構成された合同平和・治安維持部隊です。敵対関係として戦っていたグループが、紛争後の治安維持のため一つのチームとして活動するこの仕組みは、平和構築において世界で初めての試みです。

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ワンヤングワールド日本委員会の創設者である大久保公人氏が、190カ国から3,000人の若いリーダーが参加して2022年5月に東京で開催されるワンヤングワールドサミットの重要性を説明した。 (05/12/2020)

One Young Worldは2009年世界経済フォーラムにおいてその開催が宣言され、2010年2月ロンドン、2011年9月チューリッヒ、2012年10月ピッツバーグ、2013年10月ヨハネスブルグ、2014年10月ダブリン, 2015年11月バンコク、2016年9月オタワ、2017年9月ボゴタ、2018年10月ハーグ、2019年10月ロンドン、2020年10月ミュンヘン(2021年7月に延期)、そして2022年5月には東京にて開催される。

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長谷川祐弘教授による「国連平和活動における政治的解決法の優位性」 (09/12/2020)

関西学院大学は神余隆博教授の国連外交大学院コースで、2020年12月9日水曜日15:10-16:40日本時間に、長谷川教授を講師として招いて公開ZOOMセミナーを開催します。セミナーへの参加をご希望の場合は、エリザベス・ガマラさん(egamarra15[@]yahoo.com)までご連絡ください。

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