【国際機構論】2009年5月26日 UNV 長瀬慎治様

5月26日(火)の国際機構論では国連ボランティア計画(UNV)東京駐在事務所・駐在調査官 長瀬慎治様より講義をしていただきました。

講義の前半では国連ボランティア計画(UNV)の概要からボランティアの動員に係る紹介、日本との関係について説明されました。
後半には長瀬様ご自身、UNVでの初めての派遣先であった東ティモールでの住民登録、憲法制定議会選挙支援の経験談を述べられました。
講義終了後、学生からの質問にもお答えになりました。

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【外交総合講座】2009年5月20日 吉崎 知典様 防衛省

まず日本の防衛政策の中心となっている日米安保の重要性、防衛協力について述べられ、日本を取り巻く中国・ロシア・北朝鮮の軍事情勢について説明されました。また、世界問題となている核開発やミサイルについても話され、今後の日本防衛力の在り方について見解を述べられました。

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【国際機構論】2009年5月19日(火) 伊勢 桃代様 日本国連協会理事

国際連合(国連)は、国家を超えた世界的視野に立つ仕事をする機関であり、ここに働く人たちは国際公務員として扱われる。 国家間や都市間の連携を構築した例は歴史上古く、古代エジプトやバビロン、古代ギリシャの都市にも見られるが、超国家的国際公務員の実現は、1919年の国際連盟に始まったと言える。

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【外交総合講座】2009年5月13日 篠田英朗様

国際政治学上の理論において「国際社会」があるとすれば、という仮定から始まり、「国際社会」という新しい概念や、その秩序について、有名な学者の見解や歴史的背景を参照しながら、篠田さんの提唱する国際社会論を説明して下さいました。

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【国際機構論】2009年5月12日(火) 紀谷 昌彦様 外務省総合外交政策局 国連企画調整課長

なぜ日本にとって国連は重要なのか。国際的にも日本の中でもグローバルイシューの解決に向けての機運が高まっている。気候変動、テロ、感染症紛争などは一国のみにとどまらない問題が多い。日本は先進国として、日本と世界の平和と繁栄を実現するために、これにリーダーシップを持って取り組まなければならない。力を持ったアメリカと国連システムがどう関わるかが今後注目される。

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【外交総合講座】2009年4月29日 外務省 貴島善子様

外務省国際協力局からゲストスピーカーとして、人道支援理事長、気候変動室交渉官を務める貴島善子氏に講義をしていただきました。
グローバル・イシューへの取り組みについて、なぜアフリカの難民を助けなければいけないのか、なぜポスト議定書交渉で日本がイニシアティヴを発揮しなければいけないのかという二つの問いに沿って説明されました。
国際政治と外交についての説明の後、国際社会における日本の役割についてわかりやすく説明されました。

reported by 木村亮太

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【国際機構論】2009年4月28日 横田 洋三様 中央大学法科大学院教授

講義を始めるにあたって、国際機構の定義と国際機構研究の対象に関して説明されました。そして、国際法にも国内法にもあてはまらない事象を、新たに規定できる「国際機構法」という新しい概念を紹介されました。国際法学者による国際機構研究の課題と進展について述べられ、現場を重視した上で理論を展開していくべきであり、理論が先にありその理論をもとに現場を解釈しようとするべきではないとの見解を述べられました。

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【外交総合講座】2009年4月22日 長谷川 祐弘 法政大学教授

第二回目の授業は2部構成で行われました。第1部では、国際政治における現実主義、自由主義、構築主義、機能主義の異なった考え方を歴史的人物を基に説明されました。第2部では、グローバリゼーションがいかに国家や国際システムに影響を与えているかということを、近年の事例を取り上げて説明し、これからの国際社会での外交における多岐にわたる問題を提示されました。

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【国際機構論】2009年4月21日 長谷川 祐弘 法政大学教授

今回の講義の前半では、第二次世界大戦後の国際連合創設までの流れを5つの会議を中心に解説していただきました。また、国連憲章を見ていく際などで積極的に生徒に参加してもらうため、質問形式を取り入れられました。後半では、ブレトン・ウッズ体制や生まれ変わった国連の役割などを長谷川教授の経験談を織り交ぜて説明されました。

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【外交総合講座】2009年4月15日 長谷川 祐弘 法政大学教授

第1回目の外交総合講座では、パラダイム・シフトや外交の基礎となる4つの要素を説明され、外交に関する歴史的思想家や理論の基盤となる考え方が紹介されました。また、国家と国際社会の関係と概念について説明され、新たな地球規模の課題に対してどのように外交が展開されるか問題提示されました。本日の講義は今後の学習への大きな足がかりとなりました。

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【国際機構論】2009年4月14日 長谷川 祐弘 法政大学教授

第1回目の講義では「国際機構」の定義をされ、国際機関が誕生する歴史的な背景を踏まえ、国際連盟と国際連合の設立と存続に関しての役割と構造の違いを比較されました。また一年間を通じて行われる授業と成績評価方法について説明されました。

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【ゼミ活動】春合宿を行いました。

2009年3月28日、29日の2日間埼玉県の秩父にて総務部による春の合宿を行いました。
4月からのゼミに向けてのプログラムが実施されました。

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【シンポジウム】UNMIT Governance Director Ken Inoue

Mr. Ken Inoue, Director of Governance Unite of United Nations Mission in Timor-Leste spoke to the meeting of the Peace and Governance Forum and the International Cooperation Study Group on 23 March 2009 at the UN University Headquarters in Tokyo.

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【NEWS】Professor Hasegawa Meets Head of Awami League Hashina Just Before Bangladesh Parliamentary Elections

The Asia Pacific Democratic Partnership (APDP) delegation, headed by Professor Sukehiro Hasegawa of Hosei University, the former Special Representative of the Secretary-General,met with Awami League Head Hashina just before the parliamentary elections on 27 December 2008.

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【シンポジウム】Prime Minister Gusmão meets Hasegawa Seminar Student Haruka Ikegawa at Imperial Hotel in Tokyo

Prime Minister of Democratic Republic of Timor-Leste Xanana Gusmão visited Japan from 8th March 2009. He held a meeting with Professor Sukehiro Hasegawa at Imperial Hotel in Tokyo on 9th March 2009.

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【シンポジウム】President La Sama and his delegation hold a meeting with Professor Hasegawa and Hosei students at Imperial Hotel in Tokyo

President of the National Parliament of the Democratic Republic of Timor-Leste Fernando La Sama de Araojo and his delegation visited Japan from 8 to 13 February at the invitation of Speaker of the House of Councilors of the Japanese Diet Satsuki Eda. They held a meeting with Professor Sukehiro Hasegawa at the Imperial Hotel in Tokyo on 12 February 2009. Ambassador Saramento Alves was also at the meeting, along with four students of Hosei University, Kisho Tsuchiya, Mina Furuichi, Chika Suefuji and Mai Mochizuki.

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【シンポジウム】安全保障国際シンポジウム ‐平和構築と軍事組織 21世紀の紛争処理のあり方を求めて‐

2009年2月3日,「平和構築と軍事組織-21世紀の紛争処理のあり方を求めて-」(The Role of the Military in Peacebuilding : A New Approach to Conflict Resolution in the Twenty First Century)という安全保障国際シンポジウムが防衛省防衛研究所共催にてホテルオークラで行われ、当ゼミの長谷川教授が参加しました。

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