第二次世界大戦後に、日本は大きな期待と理想を抱いて国際連合に加盟した。しかし、今では国連の機能不全に失望が広がっている。元国連大使の吉川元偉教授が、日本人は国連を理想化せず国益のために利用せよと説く。
詳細は学士會会報No9(2024-II)に掲載されている記事をここでクリックして参照下さい。(22/4/2024)
第二次世界大戦後に、日本は大きな期待と理想を抱いて国際連合に加盟した。しかし、今では国連の機能不全に失望が広がっている。元国連大使の吉川元偉教授が、日本人は国連を理想化せず国益のために利用せよと説く。
詳細は学士會会報No9(2024-II)に掲載されている記事をここでクリックして参照下さい。(22/4/2024)
元国連事務次長補のビル・パトン氏は、ガザでの戦争は、国際司法の恐るべき恣意性を改めて露呈していると主張する。国際的な法の支配とは、常に大国による支配のことだ。より公正で平和な世界を望むのであれば、世界の大多数を占める発展途上国が立ち上がり、万人のための一つの法を要求しなければならない。
論文全文はこちらをクリックしてください。(21/4/202)
野田章子氏はUNDPが紛争勃発前、紛争中、紛争終結後、また自然災害前、後などにおいて、常に現場に根差したプロジェクトを行っており、人々、政府、市民社会の悩みに耳を傾け、相談し、さらに開発に向けた解決策を共に作ることを行っていることを説明した。
詳細はここをクリックして下さい(5/4/2024)
京都平和構築センター(KPC)、日本国際平和構築協会(GPAJ)、そしてACUNS東京連絡事務所(ACUNS東京)は、東京を訪問中のコソボ共和国のドニカ・ゲルバラ・シュワルツ副首相兼外相にコソボでの状況を説明してもらった。副首相は和解の努力の重要性を認識していたが、セルビアによる安全保障の脅威が続いていることを強調した。同席したイリディオ・シメネス・ダ・コスタ駐日東ティモール大使は、東ティモールの国家指導者たちが同様の状況を異なる視点で捉え、正義よりも真実を優先するというネルソン・マンデラのアプローチに従って交渉を重ね、東ティモールとインドネシアの和解と友好を達成したことを説明した。(2024.4.3) 詳細はこちらをクリックしてご覧ください。
国際移住機関(IOM)のエイミー・E・ポープ事務局長が、世界連邦日本国会委員会主催の超党派の国会議員との意見交換会で、IOMの最新の活動を説明された。参加された議員からは、IOMとUNHCRの役割の違いについての説明が求められた。 また、日本により多くの外国人を受け入れていくにあたっての課題が指摘された。 この会議で討論された内容については詳しくは、こちらをご覧ください。 (27/2/2024)
日本国際平和構築協会(GPAJ)理事でコソボ 大使の特別補佐官のアルベニータ・ソパージ氏とGPAJ会員の池上慶徳氏がコソボ大使館主催のコソボ独立16年ならびにコソボ共和国と日本の外交樹立15周年を祝う式典の司会を務めました。コソボ共和国のサブリ・キチマリ大使は、この2024年2月20日に東京のホテルオークラで開催されたレセプションに参加した日本政府の外交官や関係者らに挨拶した。(20/2/2024)
水野孝昭先生の神田外国語大学での最終講義に招待していただいた。この特別な日に水野先生の学生さんたちと語り合う機会を与えて下さったことに感謝します。学生さんたちが国際平和・開発問題に深く学んでいる姿勢が印象てきでした。そして、世界で起こっている紛争に関しての学生さんたちが関係国を代表して討論している模様を反映した動画は素晴らしかったです。ありがとうございました。(22/1/2024)
長谷川祐弘教授が2023年12月27日に東京の両国KFCホールで開催された模擬国連会議全日本大会で講演された。日本全国から参加された200人以上の学生が国際社会の平和と人間の尊厳を守るために、どのようにしてリーダーシップを発揮していく「志」を養っていくべきか説いた。詳細はここをクリックして下さい。
新年明けましておめでとうございます。スイスから来た息子のステファン弘とドイツから来た娘のコリン真理子と孫のセドリックと親戚一同で、広尾の祥雲寺でお墓参りをしました。
日本とアシアン首脳会議に出席するために訪日したマレーシアのマハティール元首相が12月15日にNHKのインタビューに答え、東南アジアがアメリカと中国の激しい対立の場になる中、日本は独自の立場をうち出してきている。
元国連事務次長の講演会を東京の国際文化会館で開催するにあたって、谷本真邦氏の下で国際基督教大学と早稲田大学の学生さんたちにお手伝いをしていただきました。ありがとう。
東ティモール共和国のホセ・ラモス=ホルタ大統領が、2023年11月6日に東京・渋谷区で開催されたSDGsグローバル・ガバナンス・サミット2023東京の1000人に及ぶ参加者にオンラインで講演した。ビデオメッセージはここをクリックしてください。
上智大学の植木安弘教授の招待で国連広報センターの根本かおる所長の国連ウイークについての紹介の後に「東ティモールでの国連の役割」について長谷川祐弘教授が講演した。
長谷川祐弘教授は10月10日サニーヘルス会社の招待で、国連がグローバルガバナンスで究極的には世界連邦政府の役割をする可能性を説いた。
久しぶりに目黒不動前へ行って、長谷川家の墓参りをしてきました。義理姉の周子さん、甥の孝雄と実紀子さん、姪の弘子と孫姪の初夏と昼食しました。
国連総会で採択された国際平和デーに全国で平和を祈る鐘打式とシンポジウムが2023年9月21日に聖イグナチオ教会と上智大学で開催され、同教会主任司祭 髙祖敏明神父が開会の辞を述べられた。
2023年度の国際平和デーが9月21日(木曜日)も上智大学の聖イグナチオ教会のマリア聖堂で開催されました。詳細はここをクリックして下さい。
国連課題に関する学者と実務家が、「平和のための新しいアジェンダ」の有効性について議論した。彼らの発言の音声録音をご覧になるには、ここをクリックしてください。
三年ぶりに日中韓のユースフォーラムが2023年8月23日より26日まで北京で開催されました。日本から20人の学生が、中国と韓国の学生たちと少子化問題、気象変動、海洋汚染、デジタル、グローバルガバナンスにおける若者の役割などについて討論された。