グテーレス国連事務総長は2017年12月20日の安全保障理事会での演説で、平和への複雑で錯綜した脅威に対するあらゆる努力の中心的な対応策は「予防」と「開発」であると示唆した。(05/01/2018)

 一般討論に参加した60カ国の代表は、変貌する紛争と複雑で深刻な脅威に対処する必要性に関して認識を共有したが、国際平和と安定を成し遂げるのに必要な解決策に関しては相違した点も多々あった。

Read More >>

謹賀新年2018年元旦

 今年の元旦はドイツで娘コリーン一家と爽やかな朝を迎えました。皆様にとって、この新年が多幸な年となりますよう祈ります。

Read More >>

アントニオ・グテーレス国連事務総長訪問 (14/12/2017)

 アントニオ・グテーレス国連事務総長は、安倍晋三首相と会談し、上智大学で講演し、核兵器の脅威、テロリズム、気候変動、不平等の増大など、世界が直面している深刻な問題に対処するために「人間の安全保障」の関連性がますます重要になると説いた。(谷本真邦)

Read More >>

長谷川ゼミ生の近況報告――平林聡一郎 (06/12/2017)

2012年ゼミ卒業生、平林聡一郎、株式会社ベジオベジコを設立し農業界を変えていくために、流通革命を起こすべく、仕入れからラストワンマイルまで自社で行う仕組みを構築、現在はアグリテック業界の前線でデリバリーサービスを展開。(※長谷川ゼミ生の他の方々の近況に関しては「長谷川ゼミ生の近況報告」をクリックして下さい。)

Read More >>

日本国際平和構築協会研究大会 分科会1 国連平和活動における政策の変遷 (02/12/2017)

 東大作上智大学准教授、国連リベリアミッション事務総長特別代表補佐の久村俊美氏、広島平和構築人材育成センターの高澤洋志氏、外務省総合政策局国際平和協力室の津矢田絢子主査、立命館大学の廣野美和准教授が活発な討論を展開した。

Read More >>

水野孝昭教授 ―最優秀賞を授かる (02/12/2017)

 日本国際平和構築協会の第1回研究発表会で、東京大学大学院生による審査の結果、神田外語大学教授の水野孝昭氏が研究発表論文の内容とプレゼン方法が最優秀と評価された。

Read More >>

日本国際平和構築協会 第1回研究発表大会 @東京大学 駒場キャンパス (02/12/2017)

【平和構築: 国際社会と日本の役割】

挨  拶:明石康 元国連事務次長・カンボジア/旧ユーゴスラビア国連事務総長 特別代表、
基調講演:岡村善文 日本政府代表・平和と安定に関する国際協力担当大使

Read More >>

東京大学キハラハント教授と大学院生による東ティモールの移行期正義に関する概観 (29/11/2017)

アフガニスタン、オーストラリア、日本とネパールの大学院生が、元国連東ティモール事務総長特別代表と東ティモール受容真実和解委員会(CAVR)、重大犯罪プロセス(SCP)、専門家委員会(COE)、真実友好委員会(CTF)の意義と役割について検証(報告者 三浦帆奈)

Read More >>