コンサート (28/01/2019)

2019-01-28

ダボスからチューリヒに移動した。今日の夕方には学生のコンサートを聞きに行ってきた。小学生から高校生までの生徒が頑張って吹奏していた。チューリヒの郊外にある、この町ヴェイデージンヴィルで、時々このようなコンサートが開かれる。コミュニティーの感覚が保たれている感じがする。

Read More >>

ダボス世界経済フォーラムで、日本の安倍首相は、国際貿易への信頼の再構築とWTOの改革を提唱(23/01/2019)

2019-01-23

英語で演説を行い、安倍総理は国際貿易体制への信頼を再構築するよう呼びかた。公正、透明、そして知的財産(IP)の保護に有効な制度であるべきです電子商取引など、データ管理など「データ・ガバナンス」について国際的なルールづくりを議論する枠組みの創設を提唱した。演説の後での会談でシュワブ世界経済フォーラム会長が最後に“Japan is back”と述べたことは、今回のダボス外交は成功したと言えよう。

Read More >>

防衛省陸上自衛隊陸上総隊国際活動教育隊主催「平成30年度国際平和協力活動セミナー」が開催される。(16-17/01/2019)

2019-01-17

防衛省陸上総隊国際活動教育隊主催により開催された、平成30年度国際平和協力活動セミナーで、長谷川祐弘理事長がメンター(特別講師)として招かれ、歴史感・哲学的観点を交えて基調講演を行い、新たなグローバルガバナンスのあり方を提示した。(リポーター:谷本真邦)

Read More >>

(私の視点)PKO強化のために「三角」協力活動を拡大すべき (10/01/2019)

2019-01-10

国連上級担当官 伊東孝一氏が朝日新聞への投稿で、国連平和維持活動(PKO)の施設整備や通信の能力強化の取り組みとして日本が提唱したアフリカでの支援活動が実績をあげてきている三角パートナーシップを、アジアなど活動地域と医療分野への拡大の可能性に関して言及された。

Read More >>

あけましておめでとうございます。新年が地球社会に平和と安定をもたらし、皆様ににとって健康で多幸な年となりますよう祈ります。 長谷川祐弘 (01/01/2019)

2019-01-01

 2019年1月1日の元旦に、家族と共にスイスアルプスの山々を通って、ベリンゾーナへの3時間ものバスツアーをしました。スイスアルプス山脈にある、標高2,000m以上のSan Bernardino Passは絶景でした。最後は絶景のルガルノ町にたどり着きました。

Read More >>

無題

2018-12-31

 国連で先輩であった北谷勝秀氏が亡くなられて半年ほど経った。先日奥様の北谷昭子夫人とお会いし一緒に食事をした。もう90歳になられたのに、ご元気で明瞭に話され、確固とした足取りで歩かれていたのは素晴らしかった。新年になるにあたって、北谷夫人のご健康とご多幸をお祈りいたします。

Read More >>

ヨルダンのフェイサル・アル・フセイン王子が、紛争解決と平和構築におけるスポーツの重要性を説明された(01/12/2018)

2018-12-01

 「平和世代(Generation for Peace: GFP)」の共同創設者兼会長であるヨルダンのフェイサル・アル・フセイン王子が、GPAJ長谷川祐弘理事長、佐藤美央副理事長、谷本真邦事務局長と会談した。王子は平和世代(GFP)の創設以来の活動を説明され、協力関係の構築に関しての可能性を話し合った。

Read More >>

国連司法当局はインドネシア国防軍のヴィラント司令官を人道犯罪で起訴したが、東ティモールの指導者はインドネシアとの和解と友好を望んで、裁判を行うことには反対した (29/11/2018)

2018-11-29

 長谷川教授は、中国の南京で開催されたASEAN地域フォーラムで、国連は報復的な正義を追求したが、東ティモールは真実を確立した後に、正義と和解と友好を優先し両国の関係回復を果たしたと説明した。

Read More >>

中国でのASEAN地域フォーラム(ARF)による予防外交についての会議で、神田外語大学の水野孝昭教授は、予防外交のモデルケースとして日中両国のトップリーダーによる相互訪問の意義を主張した (29/11/2018)

2018-11-29

 水野氏は、中国と日本が「テュキディウスの罠」にはまってしまうリスクをなんとか回避して、7年間も途絶えていた両国首脳の相互訪問の再開により、最小限の信頼と相互理解を構築する方向に踏み出したことは紛争予防として有意義である、と述べた。

Read More >>

Richard J. Ponzio博士、Joseph Schwartzberg氏の著書『国連システムの変革』を寄贈して下さり有難う

2018-11-13

 Ponzio says: Between now and 2020 (the UN’s 75th anniversary), I am working with partner organizations to advance the recommendations of the Albright-Gambari Commission on Global Security, Justice & Governance, including in the areas of “coping with violent conflict & state fragility”, “climate & people”, “governing the hyperconnected global economy”, and “UN and broader global governance reforms.” For further details, please visit: https://www.stimson.org/programs/just-security-2020

Read More >>

パリ平和フォーラムで、国際連合憲法研究センター常務執行役員のシャレイー博士が、第109条に則り、国連憲章の見直しの可能性を示唆し、日本国際平和構築協会の長谷川祐弘が日本の指導者が明治維新を通して士農工商の身分制度による封建社会から市民平等の理念と自由民権主義に基づいた国家を築き上げたかを説明した (12/11/2018)

2018-11-12

(English)  Sharei and Hasegawa engaged in debate on how the Charter review process can be started, while Francisco Plancarte, a Mexican lawyer and long-time promoter of UN transformation according to Art. 109 called for the creation of a global parliament.

Read More >>