1. 近況報告
長谷川祐弘教授が模擬国連会議全日本大会で講演(27/12/2023)
長谷川祐弘教授が2023年12月27日に東京の両国KFCホールで開催された模擬国連会議全日本大会で講演された。日本全国から参加された200人以上の学生が国際社会の平和と人間の尊厳を守るために、どのようにしてリーダーシップを発揮していく「志」を養っていくべきか説いた。詳細はここをクリックして下さい。
マハティール氏 “日本は米中と一線画した独自の外交政策を” (NHK NEWS WEB)(15/12/2023)
日本とアシアン首脳会議に出席するために訪日したマレーシアのマハティール元首相が12月15日にNHKのインタビューに答え、東南アジアがアメリカと中国の激しい対立の場になる中、日本は独自の立場をうち出してきている。
東ティモール民主共和国のラモス=ホルタ大統領、「SDGsグローバル・ガバナンス・サミット2023東京」の参加者にメッセージを寄せる(06/11/2023)
東ティモール共和国のホセ・ラモス=ホルタ大統領が、2023年11月6日に東京・渋谷区で開催されたSDGsグローバル・ガバナンス・サミット2023東京の1000人に及ぶ参加者にオンラインで講演した。ビデオメッセージはここをクリックしてください。
国際平和デー (21/09/2023)
2023年度の国際平和デーが9月21日(木曜日)も上智大学の聖イグナチオ教会のマリア聖堂で開催されました。詳細はここをクリックして下さい。
「平和のための新しいアジェンダ」の有効性について議論 (19/8/2023)
国連課題に関する学者と実務家が、「平和のための新しいアジェンダ」の有効性について議論した。彼らの発言の音声録音をご覧になるには、ここをクリックしてください。
日中韓のユースフォーラムが2023年8月23日より26日まで北京で開催された。
三年ぶりに日中韓のユースフォーラムが2023年8月23日より26日まで北京で開催されました。日本から20人の学生が、中国と韓国の学生たちと少子化問題、気象変動、海洋汚染、デジタル、グローバルガバナンスにおける若者の役割などについて討論された。
オンラインディスカッション『平和のための新たな課題』(19/08/2023)
2023年8月19日(土)東京時間21時より 「平和のための新たな課題」 について、オンラインディスカッションを開催いたします。ご参加される方は、渉外担当官のArbenita Sopaj 氏の電子メールアドレスにあなたの名前を送って登録してください. arbenitasopaj@gmail.com
なおこの討論会の詳細については、ここをクリックしてください。皆様のご参加をお待ちしております。
浅草麦とろ御膳と絆(10/08/2023)
AFICS-Japanの永吉紀子執行委員のご招待で、日本を訪問している元国連職員10人の方々と浅草のレストランで気品の高い「浅草むぎとろ御膳」料理を食べながら歓談する機会がありました。世界の国々を訪問し、今年は日本に来て東北などいろいろなところを行かれておられ、強い「絆」で結ばれていると感じました。
JCKユースフォーラムの準備研修会が行われた(05/08/2023)
中国の北京で8月23日より27日まで開催されるJCKユースフォーラムの準備研修会が8月5日に代々木のオリンピック研修センターで開かれた。KPCの明石康名誉会長と長谷川祐弘センター長が東大の高原教授と共に講義をした。
日中韓の代表者、ACUNS年次会議の場で平和と安全保障について議論 (21/06/2023)
ワシントンで2023年6月20-21日に開催されたACUNS 年次総会で、国際平和の維持についてアジア三か国、中国、日本、韓国の学術団体の会長が参加して見解が述べられ討論された。中国からは、胡文麗女史、国連中国副会長兼事務局長、日本からは、山田哲也(南山大学教授、日本国連学会会長)そして韓国からは韓国国連システム学術会議 (KACUNS)の会長が各々の見解をのべられた。そして、ACUNS副会長兼次期会長のフランツ・バウマン教授とACUNS東京連絡事務所長で京都芸術大学特別教授の長谷川祐弘教授が総括を行った。発言の内容はここをクリックしてください。
『国連平和構築の進展と課題』@桜美林大学 (09/06/2023)
滝沢美佐子教授の招きにより、桜美林大学で『国連平和構築の進展と課題』について講演を行いました。当日の資料はこちらからご覧いただけます。
世界連邦日本国会委員会総会 (01/06/2023)
長谷川祐弘氏が提案した、現実的そして歴史的な改革案に関して、衆議院第一議員会館の国際会議室で開催された会議で自民党、立憲民主党、公明党、日本維新の会、共産党、国民民主党の代表が見解を表明した。この会議は世界連邦日本国会委員会の衛藤征士郎会長の下で開催され、世界連邦日本国会委員会の友好団体の世界連邦運動協会の大橋光夫会長も参加した。非公式の議事録はここをクリックして下さい。
国連の改革と強化等に向けた提言 【外交調査会提言】
衛藤征士郎自民党・国連改革検討委員長が、令和5年5月17日に、先進国首脳会議・G7の議長の岸田総理大臣に、委員会の委員と共に、国連改革の提言を要請した。総理からは、国連の機能強化、特に安全保障理事会の改革、メンバーの拡充について、バイデン大統領と連携して取り組む旨を名言された。 詳しくはここをクリックして下さい。
左から石破茂、下村博文、山谷えり子、中曽根弘文、遠藤利明、衛藤征士郎(会長)、岸田文雄(内閣総理大臣)、猪口邦子(事務局長)、船田元、山口壮、上川陽子、堀井巌、中谷元 (敬称略)
グローバル・ガバナンス―21世紀における国際機構と日本の新たな役割― (16/05/2023)
東京の国連大学本部で、マドリッドとジュネーブに拠点を置くグローバル・ガバナンス・フォーラムの事務局長兼議長であるアウグスト・ロペス・クラロス博士が大使や学者らと会い、21世紀における国際機関の新たな役割について議論した。ロペスクラロス博士が主要な世界的危機と課題に関するプレゼンテーションをされ、その後に、参加者はまず、物質的富の集中と金融不安、その結果として拡大する所得格差と貧困について話し合いました。第二に、地球の生態系と気候変動に悪影響を与えている経済活動と製造活動の急速な拡大の影響を討論した。第三に、国家および地域の国家間の紛争と戦争、特に国際社会を二極化させているウクライナ戦争を吟味した。そして、これらの世界的な課題に対処するために、参加者は国連システム、特に安全保障理事会の改革の必要性を検討した。本シンポジウムのプログラムおよび参加者については、こちらをご覧ください。