田口亜美:ニュージーランド便り (03/11/2022)
長谷川祐弘先生、ゼミ生の皆様、お元気ですか。長谷川ゼミ5期生の田口亜美です。残念ながら今年の12月のゼミ生の懇親会に参加できないので近況を報告します。私は大学時代、法政大学を中退しニュージーランドへ飛び、今年で11年目です。始めの1-2年はインターンシップ、フェアトレードのボランティア活動を通し英語の勉強をし、現地の観光学の専門学校入学を目指し、無事に入学しました。私は唯一の外国人で悪戦苦闘の日々が続きましたが、学園生活を通して沢山の友人が出来ました。そしてかなり辛抱強くなった気がします。卒業後は現地JTBのツアーガイドとして働き、現在は休職中ではありますが、日本からの留学生のアドバイザーのお仕事をしています。今は専業主婦として学生時代に出会ったニュージーランド南アフリカ人の夫と子供二人と生活しており、今月末三人目出産を予定しております。子育てが落ち着き次第、また復職予定ですが、夢は日本とニュージーランドを繋げられるような会社をたちあげる事です。子育てに奮闘中で正直今後の事はまだ分かりませんが、こうして大切な家族に出会えたのも長谷川先生のお陰です。家にいるだけの専業主婦でも子育て、国際結婚を通して、人として母として学ぶ毎日です。