0-2. 行事報告
日野中学校生の同窓会(10/5/2024)
数十年前に東京品川区の日野中学校に通った同期生9人が目黒の香港園で5月10日に夕食会をして懇談した。 左から里村恵美子、平林征四郎、氏田睦雄、内田孝昭、西山真一郎、上野寿美子、秋元恵子、遠藤東世子、長谷川祐弘です。それにしても、同窓会に参加できる人の数は毎年少なくなってきている。(10/5/2024)
国連安保理改革への分岐点(4/5/2024)
ニューヨークで国連安全保障理事会改革の政府間交渉チームが選択肢を探っている中、米国のリンダ・トーマス=グリーンフィールド国連常駐代表が4月18日、東京の政策研究大学院大学で講演した。長谷川祐弘教授の問いに応じて、米国は日本、ドイツ、インドとともに、アフリカやラテンアメリカの主要国の常任理事国入りを含め、国連安全保障理事会のメンバー拡大の可能性に関心を持ち、積極的に模索していると述べた。しかし、この提案が、総会の構成国の3分の2の多数で採択され、且つ、現安全保障理事会のすべての5か国を含む国際連合加盟国の3分の2の国々の憲法上の手続に従って批准されるかは未知数である。日本政府が力強いビジョナリー・リーダーシップ(visionary leadership)を発揮することが期待されている。
ここをクリックして詳細を確かめて下さい。(4/5/2024)
盛山正仁大臣が教育と科学技術での日本とインドとの協力関係の推進を表明(23/4/2024)
盛山正仁大臣は教育と科学技術両方においてインドとの対話と協力関係を推進すると述べ、インドは、グローバルサウスの国々の中で最も重要な国のひとつであり、日本国政府は、インドとの関係強化を強く望んでいると表明した。インドは、特に科学技術において進んでいるので、日本はインドから学ぶべきであるとも考えるとも述べた。
発言の詳細はここをクリックして下さい。(23/4/2024)
「新たな国際社会におけるグローバルガバナンス構築のためのインドと日本の役割 – 教育の重要性」(23/4/2024)
盛山正仁文部科学大臣をはじめとする超党派の国会議員が、O.P.ジンダル・グローバル大学副学長のラジ・クマール氏と、国際社会におけるリーダーシップの役割強化のための日本とインドの教育の重要性について意見交換を行った。この会談での各参加者の発言はこちらをご覧ください。(23/4/2024)
議員との討論会の終了後に、インドのジンダル・グローバル大学のラジ・クマール副学長より、衛藤征士郎世界連邦国会委員会会長、大橋光夫世界連邦運動協会会長、藤井比早之自由民主党外交委員長に大学の学衣が贈呈されました。(23/4/2024)
議員との討論会の終了後に、インドのジンダル・グローバル大学のラジ・クマール副学長より、衛藤征士郎世界連邦国会委員会会長、大橋光夫世界連邦運動協会会長、藤井比早之自由民主党外交委員長に大学の学衣が贈呈されました。(23/4/2024)
元国連大使の吉川元偉教授が、日本人は国連を理想化せず国益のために利用せよと説く。(22/4/2024)
第二次世界大戦後に、日本は大きな期待と理想を抱いて国際連合に加盟した。しかし、今では国連の機能不全に失望が広がっている。元国連大使の吉川元偉教授が、日本人は国連を理想化せず国益のために利用せよと説く。
詳細は学士會会報No9(2024-II)に掲載されている記事をここでクリックして参照下さい。(22/4/2024)
元国連事務次長補のビル・パトン氏は、ガザでの戦争は、国際司法の恐るべき恣意性を改めて露呈していると主張した。(21/4/2024)
元国連事務次長補のビル・パトン氏は、ガザでの戦争は、国際司法の恐るべき恣意性を改めて露呈していると主張する。国際的な法の支配とは、常に大国による支配のことだ。より公正で平和な世界を望むのであれば、世界の大多数を占める発展途上国が立ち上がり、万人のための一つの法を要求しなければならない。
論文全文はこちらをクリックしてください。(21/4/202)
国連事務次長補 兼 国連開発計画危機局長の野田章子氏が世界連邦日本国会委員会で意見交換を行った(5/4/2024)
野田章子氏はUNDPが紛争勃発前、紛争中、紛争終結後、また自然災害前、後などにおいて、常に現場に根差したプロジェクトを行っており、人々、政府、市民社会の悩みに耳を傾け、相談し、さらに開発に向けた解決策を共に作ることを行っていることを説明した。
詳細はここをクリックして下さい(5/4/2024)
コソボ共和国のドニカ・ゲルバラ・シュワルツ副首相兼外相が来日し、会合が行われた(3/4/2024)
京都平和構築センター(KPC)、日本国際平和構築協会(GPAJ)、そしてACUNS東京連絡事務所(ACUNS東京)は、東京を訪問中のコソボ共和国のドニカ・ゲルバラ・シュワルツ副首相兼外相にコソボでの状況を説明してもらった。副首相は和解の努力の重要性を認識していたが、セルビアによる安全保障の脅威が続いていることを強調した。同席したイリディオ・シメネス・ダ・コスタ駐日東ティモール大使は、東ティモールの国家指導者たちが同様の状況を異なる視点で捉え、正義よりも真実を優先するというネルソン・マンデラのアプローチに従って交渉を重ね、東ティモールとインドネシアの和解と友好を達成したことを説明した。(2024.4.3) 詳細はこちらをクリックしてご覧ください。
国際移住機関(IOM)のエイミー・E・ポープ事務局長と国会議員の意見交換会が行われた。 (27/2/2024)
国際移住機関(IOM)のエイミー・E・ポープ事務局長が、世界連邦日本国会委員会主催の超党派の国会議員との意見交換会で、IOMの最新の活動を説明された。参加された議員からは、IOMとUNHCRの役割の違いについての説明が求められた。 また、日本により多くの外国人を受け入れていくにあたっての課題が指摘された。 この会議で討論された内容については詳しくは、こちらをご覧ください。 (27/2/2024)
コソボ大使館主催のコソボ独立16年ならびにコソボ共和国と日本の外交樹立15周年を祝う式典が行われた(20/2/2024)
日本国際平和構築協会(GPAJ)理事でコソボ 大使の特別補佐官のアルベニータ・ソパージ氏とGPAJ会員の池上慶徳氏がコソボ大使館主催のコソボ独立16年ならびにコソボ共和国と日本の外交樹立15周年を祝う式典の司会を務めました。コソボ共和国のサブリ・キチマリ大使は、この2024年2月20日に東京のホテルオークラで開催されたレセプションに参加した日本政府の外交官や関係者らに挨拶した。(20/2/2024)
水野孝昭先生の神田外国語大学での最終講義 (22/1/2024)
水野孝昭先生の神田外国語大学での最終講義に招待していただいた。この特別な日に水野先生の学生さんたちと語り合う機会を与えて下さったことに感謝します。学生さんたちが国際平和・開発問題に深く学んでいる姿勢が印象てきでした。そして、世界で起こっている紛争に関しての学生さんたちが関係国を代表して討論している模様を反映した動画は素晴らしかったです。ありがとうございました。(22/1/2024)
国連大学学長、「人工知能と量子技術関連の兵器システムの発展により、既存の世界的な統治枠組みの不十分さが露呈している」と指摘。
元国連特別代表や国連大使によるオンライン会議の冒頭スピーチで、国連大学学長のチリジ・マルワラ教授は「新たなテクノロジーの兵器化」の危険性を訴えた。マルワラ学長はまた、「人工知能と量子技術関連の兵器システムの発展により、既存の世界的な統治枠組みの不十分さが露呈している」とも指摘した。開会の挨拶の締めくくりとして、同氏はグテレス事務総長の「新興技術の兵器化を阻止し、その責任ある適用を促進するための具体的な行動を検討、策定し、国連と加盟国に提示する」という呼びかけを繰り返した。同氏の冒頭挨拶の全文はここをクリックしてご覧ください。
オンラインディスカッション『平和のための新たな課題』(19/08/2023)
2023年8月19日(土)東京時間21時より 「平和のための新たな課題」 について、オンラインディスカッションを開催いたします。ご参加される方は、渉外担当官のArbenita Sopaj 氏の電子メールアドレスにあなたの名前を送って登録してください. arbenitasopaj@gmail.com
なおこの討論会の詳細については、ここをクリックしてください。皆様のご参加をお待ちしております。