日本国際平和構築協会特別顧問の明石康が11月2日に開催された「東京平和構築フォーラム2024」で、開催の挨拶を行った。(6/11/2024)

明石康氏の開会の挨拶では、国際刑事裁判所(ICC)の赤根 智子所長が出席すること、および日本国際平和構築協会(GPAJ)のモトオ・ノグチ理事による基調講演の意義が強調された。また、明石氏は、2024年9月にニューヨークで開催された「未来サミット」で採択された「未来のための協定」についてもフォーラムで検討されると指摘した。大きな危機とリスクに直面する時代にあって、国際連合憲章が定める開発、国際平和と安全保障、人権の3つの柱に加盟国が引き続き国際協力を約束すれば、人類に明るい未来をもたらす道筋が示される、と述べた。(06/11/2024)