【ゼミ活動】2011年7月5日 長谷川ゼミ、新体制で世代交代(新ゼミ長 平林聡一朗)

 On July 5, the memberrs of the Hasegawa Seminar Class elected its new leaders by secret ballot. The election of Mr. Soichiro Hirabayashi as Head of the Seminar and four others as Deputy Heads have been endorsed by Professor Hasegawa. The term of the new team will be for six months from August 1, 2011 to January 31, 2012. Head, Soichiro Hirabayashi, Sophmore, Department of Political Science. Deputy Heads, Sayuri Maruyama, Sophomore, Department of Political Science, and Eri Iijima, Sophomore, Department of Global Politics, and Keiki Takemasa, Sophomore, Department of Political Science, and Shogo Yoshida, Sophomore, Department of Global Politics. With my best regards. (Soichiro Hirabayashi, Head of the Hasegawa Seminar Class, 2011.8.1~2012.1.31)

2011-07-06
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【ゼミ活動】 2011年6月28日 平和構築班プレゼンテーション

 On June 28th, the Peace Building group made a presentation on the definition of “intervention”, the concept of “Responsibility to protect” and its limitation. Libya was taken up as a case study of intervention by the United Nations. After the presentation, we discussed the theme of whether the series of the UN activities for the recent situations in Libya were appropriate or not, from each group’s point of view; namely the group of Human Right, Development Economics, and Environment. (Yuna Kodatsu)

2011-06-30
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【ゼミ活動】2011年6月14日 正義班プレゼンテーション

On June 14th, the justice group members made severral presentations on the legitimacy of actions taken by nation states in global politics. They explained the right of self-defense,the relationship between the nation law and the international law. After their presentations, the seminar students were devided into four groups: utilitarian, libertalian, communitarian,and structurist groups. And we discussed the implications of the murdering of Osama Bin Laden. (Eri Iijima)

2011-06-16
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【ゼミ活動】2011年6月7日 人権班プレゼンテーション

On June 7th, human right group’s students made the presentation. The theme was the human right in former Yugoslavia. The first half we looked the history of Yugoslavia, history of ICTY and the result and the problem of ICTY. After that they explained IDP, Nationalism and reform of the judicial system with the cases. Then they picked up Serbian politics for its peace and development. (Nanami Ito)

2011-06-13
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【研修旅行】2011年6月7日(火) 1999年以降の東ティモール史(土屋喜生先輩)

 2011年6月7日に東ティモールで選挙支援のインターンをなされていた土屋喜生先輩をお招きし、1999年以降の東ティモールの歴史について、暴力、権力、構造の点からご説明頂きました。土屋さんは、1999年から2002年までのUNTAETによる暫定統治期について、選挙と暴動、憲法制定、大統領選挙の点に重点をおき説明されました。次に、2006年までのマリ・アルカティリ・フレテリン政権についての評価、2006年の暴動の原因の分析、2007年の選挙結果とそれ以降のグスマオ政権についての変化と評価、最後に今後の展開について、近年の動きを基にご説明されました。土屋先輩による2回にわたる講義を経て、東ティモール研修旅行の勉強を深めていく基礎を築くことが出来ました。また講義終了後、懇親会が行われ、土屋先輩より東ティモールでの生活についてや、当時のゼミの様子などをお聞きし交流を深めました。 (寺内明穂)

2011-06-10
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【ゼミ活動】2011年5月31日 環境班プレゼンテーション

Today, the environment group made presentations on environmental justice in nuclear power generation. They explained about the environmental justice, the history of environmental justice in the world and Japan over nuclear power generation, road to non-nuclear power life and environmental injustice of Fukushima nuclear accident. After the presentations, we divided ourselves into two groups and held discussions about “Do you agree with no use of the nuclear power plant? “ (Yuna Kitamura)

2011-06-03
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【研修旅行】2011年5月31日(火) 東ティモールのアイデンティティと分析方法(土屋喜生先輩)

 On May 31 2011, Mr. Kisho Tsuchiya who graduated from the Hasegawa Seminar lectured on the Timorese identity and the methods of analyzing East-Timor for the member of the study tour on East-Timor 2011. In the first half of his lecture, he introduced the agreement on East-Timor between Portugal and Indonesia in 1999. Next, he indicated how “The Democratic Republic of Timor-Leste” and “Timorese” built this agreement and the history of independence of East-Timor. In the latter half of the lecture, he introduced 6 tools for analyzing Timor-Leste such as Language, Age-groups, Race, Sex, Religion and Key persons. (Shogo Yoshida)

2011-06-03
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【ゼミ活動】 5月24日 開発経済班プレゼンテーション

Today, firstly, we had a time to proofread a summary of the peace building group’s presentation for about 15minutes. Then, the development economics group made presentations on the post-conflict economic recovery. They explained the importance of infrastructure and its influence on various sides. Finally, we held discussions about action plans relevant to infrastructure rehabilitation in Afghanistan. Also five students participated in Skype communications with Ms. Erica Frey as part of the English Improvement Program. (Jieun Park)

2011-05-25
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【ゼミ活動】5月10日 平和構築班プレゼンテーション

 Two advisers of Secretariat of the International Cooperation Headquarters, Cabinet Office, Messrs. Tochibayashi and Yamamoto participated in our seminar today.
The Peace Building group made presentations on the transformation of the concept of security from national to human security. The group explained about the differences in approach of Japan and Canada for example and the reasons “Why does the Japanese government recommend Human Security so highly? “. After the presentations, both Mr. Tochibayashi and Mr. Yamamoto made their comment on the concept.
Finally we divided ourselves into several groups and held discussions about the definition of the human security. (Miyu Kameyama)

2011-05-12
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【ゼミ活動】4月26日(火) カンボジア特別法廷国際上級審判事 野口元郎様よりご講義頂きました

2011年4月26日のゼミでは、カンボジア特別法廷国際上級審判事の野口元郎様をゲストスピーカーとしてお招きし、講義していただきました。野口様には、国際刑事裁判の歴史から、カンボジア特別法廷、国際正義が国際刑事裁判の文脈のなかでどのように行使されてきたかを説明していただきました。過去の概略だけでなく、現在のカンボジアの市民の状況、タブー視されていた内戦やジェノサイドの事実をどのように次世代に伝えていくのかという取り組みなどを詳細に教えていただきました。(臼井崇人)
On April 26th, we invited Mr. Motoo Noguchi, an international judge of the Supreme Court Chamber at the Extraordinary Chambers in the Courts of Cambodia (ECCC). He made a presentation about how the international justice has been exercised the international courts. Mr. Nogchi provide us with not only an outline of its history but also circumstances of current situation of Cambodia. He also explained the significance of what the government officials and people tell facts of the genocides toward next generation. (Takato Usui)

2011-04-29
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【ゼミ活動】4月12日(火) 平和構築の意義

長谷川ゼミナールは本日2011年4月12日13:30-17:00に富士見坂校舎F310において今年度初のゼミ授業を行いました。長谷川祐弘教授はまず初めに”平和”の概念がどのように変遷してきたのか説明された。平和とは、人間がただ単に死の恐怖から逃れ、安全な環境で人間らしく生きていける為の最低条件を満たすのみならず、人間としての尊厳を保ちながら生きていける状態であると述べられた。そして、国家の安全から人間の安全保障への移行、そして「人権」や「自由民主主義」の概念が、国連の平和構築活動の統合化にどのように影響を与えてきたかを説明された。(加藤美翔)

2011-04-14
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【ゼミ活動】1月11日 本年度最後の授業を行いました

本日は、長谷川ゼミ本年度最後の授業を行いました。1限目に長谷川教授より年頭の挨拶を頂き、ゼミ試験、ゼミ論文の提出が行われました。2限目には、2011年度ゼミ生幹部生、OB/OG会の理事会の選挙が行われ、更にMark Downes氏にお越しいただき、Security Sector Reform (SSR)についてプレゼンして頂きました。(三須純スウネ)
On January 11, Mr. Mark Downes, the Head of the International Security Sector Advisory Team (ISSAT) and the Assistant Director of the Geneva Centre for the Democratic Control of the Armed Forces (DCAF), visited Hosei University and made an informative presentation on the subject of Security Sector Reform (SSR). He responded to questions asked by Hosei students.

2011-01-17
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【ゼミ活動】12月21日(火) 世界銀行駐日代表 谷口和繁様よりご講義頂きました

本日は、世界銀行駐日代表谷口和繁様と国際協力機構バングラデシュ事務所の丸山隼人様にお越しいただきました。1時限目には、『天然資源への依存から脱却し持続可能な経済発展をとげるための方法とは』のテーマの下、開発経済班がプレゼンを行いました。2時限目には、谷口様に『G20の役割と課題』のテーマの下、ご講義いただきました。

2010-12-24
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【卒業生】12月11日(土) 法政大学長谷川ゼミOB/OG会

12月11日(土)に第二回法政大学長谷川ゼミOB/OG会がSTEW KETTLE REBIRTH(渋谷区)にて開催されました。
長谷川教授、卒業生、現学生並びにゼミ活動に寄与してくださった関係者の総勢41名が参加し、当時を懐かしみながらの会食を楽しまれました。
会では、日頃ゼミ活動に人事を尽くしているゼミ生に教授から功労賞が与えられるなどしました。
また、多くの卒業生の皆様から現状や経験を踏まえた学生への激励の言葉を頂きました。

法政大学長谷川ゼミでは教授、卒業生、関係者の皆様との貴重な繋がりを今後とも大切にしてまいりたいと思います。(法政大学長谷川ゼミOB/OG幹事会)

2010-12-17
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【ゼミ活動】12月7日(火) 長谷川教授による、知識についてのゼミ演習を行いました。

本日は、グループに分かれてディスカッションを行いました。1時限目には「知識」について、ランダムに決められたグループに分かれてディスカッションを行いました。知識には本から得るものと経験から得る「ものの知識」と、自明である「真理の知識」があり、知識を得るには面識から認識への昇華が必要であり、そのためには帰納法と演繹法が有用であることを理解しました。そして、その過程が論文を書く際には特に重要であることを理解しました。2時限目には各研究班に分かれて12月19日に行われるG-GAP主催のシンポジウム「東アジアの激動から安定への可能性」の予習も含めてディスカッションを行いました。授業の終わりには、各研究班のディスカッションで出た意見などを発表し合い、共有しました。長谷川先生は為替政策に対する中国と欧米の考え方の違いを示し、同じ対象であっても見る者によって違うように見えるのだという事を強調されました。(三須純スウネ)

2010-12-10
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【ゼミ活動】12月3日(火) ナットソース・ジャパン 高橋社長にお越し頂きました

本日は、排出量取引の仲介等を行っているナットソース・ジャパンの高橋社長にお越し頂きました。まず4限目には、「排出量取引の国際的動向と今後の展望」と題して、京都議定書の削減目標達成に向けた様々なメカニズムや日本の対応についてお話して頂きました。また、京都議定書が失効する2013年以降の地球温暖化対策についても、各国の立場の違い等を交えながらわかりやすくお話頂いた後、質疑応答を行いました。5限目では、30日未明より開催されているCOP16において日本がどのような外交をおこなうべきかについてディスカッションを行いました。国益重視で動くべきか、真剣に温暖化ガスの削減に取り組むべきかで議論が分かれました。(近藤れな)

2010-12-10
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【ゼミ活動】11月23日(火) 各国移民政策についてのプレゼンを行いました。

本日は、ゼミ生と、Emilyさん(ケンブリッジを卒業した後、日本で勉強中の学生)によって、各国の移民政策とその影響についてのプレゼンテーション、およびパネルディスカッションが行われました。アメリカ、フランス、インド、日本、そしてイギリスの5国をとりあげ、各国の移民の割合や、移民政策についてのメディアの対応、および移民政策が及ぼす影響を、英語によるプレゼンテーションで紹介されました。パネルディスカッションでは、日本政府は移民をさらに取り入れるべきか否かについて議論しました。(臼井崇人)

2010-11-29
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【ゼミ活動】11月13・14日(土・日) 長谷川ゼミ秋季合宿を行いました。

私たち長谷川ゼミは、11月13日から14日にかけて、つくばグランドホテルにて、OB・OGの方々を招きゼミ合宿を行いました。内容は大きく分けて三つありました。一つめに、先輩方から、留学、インターン、就職活動についてお話をいただき、ゼミ生の質問に答えていただきました。二つめに、ゼミ生が作成されている特定の論文について、分野別のグループに分かれて議論しました。そして三つめに、ハーバード大学サンデル教授の授業「What’s the Right Things to Do?」を観て、アファーマティブアクションについて議論しました。特に、OB,OGの方々からのお話はとても貴重なもので、学生であるゼミ生がこれからの人生設計について深く考える機会となりました。ゼミ生間だけでなく、教授、そしてOB,OGの方々と親睦を深めることのできた実りある合宿となりました。(臼井崇人)

2010-11-19
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【ゼミ活動】11月16日(火) 正義班プレゼンテーション

本日は、後期から新しく出来た国際正義班によるプレゼンテーションとディスカッションを行いました。前半は、実際に身近に起こった例として、某飲食店での出来事を取り上げ、グループディスカッションを通して美徳と功利主義について考えました。後半は正義の考えを国際政治に当てはめ、COP10における遺伝資源アクセスと利益配分について、過去の責任を負うべきなのかという論点でディスカッションを行いました。(伊藤菜々美)

2010-11-16
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