【留学生だより】峰川頌子 INトルーマン州立大学
It has been a month since I arrived at Truman State University (TSU) in Missouri.
It has been a month since I arrived at Truman State University (TSU) in Missouri.
We, the students of the Hasegawa seminar, had a dinner get-together on September 22, the first day of the seminar class this fall
日本の文化”をお客様に体感して頂き感動を与えるというミッションのもと、アメリカにあるウォルトディズニーワールドへ「カルチュアル・リプレゼンタティブ」として活躍する長谷川ゼミ卒業生の古市美奈 (古市美奈)
「[卒業生]この8・9月に東ティモールを訪問して、6か月まえより現地の国連事務所にインターンとして努めている長谷川ゼミの卒業生の土屋君の活躍には、びっくりしました。英語が上達して、その上に現地のテトン語を流暢に話し、会議でも積極的に発言する姿が素晴らしかったです。国連では選挙関係の仕事に従事しており、情報分析をする会議に参加したり、へリコプターで各地を飛び回って現地の状況を分析しているそうです。
今年の東ティモール研修旅行では長谷川ゼミの研修旅行のためのアポイントメントをとるために各機関と連絡を取ってくださり、UNDPのカントリーディレクターのアクバルやUNICEFの代表の久木田さんなどからも、ブリーフィングをするためのアポイントメントを取っていただきました。東大、早稲田、阪大からの学生との合同夕食会の準備をしてくださり、良い懇親会が出来ました。土屋君の今後のなお一層の活躍を大いに期待いたします。(長谷川)」
A preparatory meeting for the GPOI Senior Peace Mission Leadership training course was held at Hosei University on 16 October with the opening remark made by Hosei University Vice President Akiro Tomiyasu. Professor Sukehiro Hasegawa discussed substantive, managerial and procedural issues with the organizers from United States Global Peace Operation Initiative, Mr. Timothy Byrne and Mr. Stein Ellington of the Center for Civil-Military Relations of Naval Postgraduate School of the Untied States and Mr. Robin Sakota of Armitage International. Also participated in the meeting was Mr. Keiichik Shima, Deputy Director of the International Peace Cooperation Office of the Ministry of Foreign Affairs of Japan. (Asami Ikeda)
2009年9月14日、長谷川教授は江田五月参議院議長を公邸に訪問して、東ティモールの現状について意見交換を行った。長谷川教授は、8月30日に東ティモールでの独立投票10周年記念式典に出席した後、ラモス・ホルタ大統領、シャナナ・グスマン首相、ラサマ国会議長と個別に会見した事を報告した。そして東ティモールの指導者から江田五月先生の支援と理解に対する感謝の印として託された独立10周年記念のコーヒーを寄贈した。
「御無沙汰しております。ゼミの野口です。 ご連絡がおくれてしまいましたが、無事ルワンダに到着いたしまして、 先日から佐藤さんの経営なさっている、Organic Solution Rwanda ltd, という企業でインターンをさせていただいています。 バクテリアなどの有機微生物をバイオ溶剤という形で販売し、ボットン便所などの衛生向上、農業技術向上など にビジネスの観点から貢献しようというものです。まだ、設立されたばかりの企業で、スタッフも自分を含めて4人しかいないのですが、新しい企業だけに、さまざまな可能性に満ちており、毎日たのしく、さまざまな事を学びながらすごしています。
ルワンダは治安もよく、先生のおっしやっていたとおり、素晴らしい国です。近々、日本大使館もできるとのことです。
ところで、再来月あたり佐藤さんが日本にいらっしゃるとのこと、佐藤さんの時間が許すなら、ゼミにおよびして、後輩にもぜひはなし を話きいてもらえたら、すごく彼らの勉強になるかもしれません。
また、あらためてご連絡させていただきます。先生もお体にはくれぐれもご自愛ください。失礼します。」(野口 哲正)
2009年度卒業生 「毎日充実した社会人生活で朝起きるのが楽しみでしかたない状態です。これからも初心を忘れずに業務に邁進していきたいと思います。」(森岡 友博)
Prime Minister Gusmao recieved Professor Hasegawa and his students at his office on 31 August 2009. The Prime Minister explained to Professor Hasegawa about the progress made under the AMP Government led by him during the last two years. The Prime Minister presented to a package of Timor Coffee marked with a label “Timor-Leste Celebrating 10 Years of Independence.(Asami Ikeda)グスマン総理大臣は2009年8月31日に長谷川教授及びゼミの生徒を総理大臣官邸で出迎えました。総理大臣は独立10周年のティモール・コーヒーを記念として生徒に授与しました。(池田麻美)
Professor Sukehiro Hasegawa of Hosei University met President Jose Ramos-Horta of Timor-Leste on September 3, 2009 at his presidential palace and discussed the significance of measures taken by the President and the Government of Timor-Leste in restoring peace and stability and the challenges for realizing sustainable development in the country. (Asami Ikeda)
法政大学の長谷川祐弘教授は9月3日にラモスホルタ東ティモール大統領と会談して、国家の治安状況と持続可能な開発課題に関して協議した。8月28日より9月3日までの滞在期間に、長谷川教授は独立10年記念式典に参加した後にグスマン首相、ルアック国防司令官、ロンギーノ警察長官など政府関係者、マリア・ナターシャ上級裁判所臨時所長、マリ・アリカティリ・フレティリン幹事長、カーレ国連事務総長特別代表、北原巌男日本大使そして市民社会の指導者と会談した。また日本大使館主催のセミナー「東ティモールでの進歩と課題」で講演した。 (池田麻美)
今回の講義では、ASEAN(東南アジア諸国連合)の進展と課題について述べられました。特にASEANが経済統合を成し遂げるためには、どのようなことが起こらなければならないかということに焦点を当て、EUと比較しながらこれまでのASEAN加盟国の動向について詳しく説明なされました。また、今後ASEANが経済統合を成し遂げるにあたって、日本などの他国の経済連携協力の必要性や日中のASEANに対するアプローチの比較もなされました。
今日の講義では、地球の温暖化の現状と原因について詳しい説明がなされた。この問題は、1992年の国連環境会議で地球の生態システム全体の問題であるとの認識が高まり、以来、様々な対策が打ち出されてきた。そして地球における温室効果ガスの全体量を削減するために「京都議定書」が作成されたが、二酸化炭素などの温室効果ガスは増え続けているのが現状である。イタリアでのG8そして主要経済フォーラムの参加国である主要排出国のコミットメントが必要である。
今週は長谷川祐弘教授による欧州連合の誕生と構造、外交政策に関して講義がなされました。「欧州連合はオリジナルな超国家主体なのか、それとも従来の国際的組織なのか」という問題意識をベースに、欧州連合の存在の理論づけと実際的な活動について講義が行われました。
欧州連合は現在最も進化した超国家的な役割を担ったフレームであり、今後もその研究は行われていくであろうと思います。その中で非常に現実的で興味深い講義であったと思います。特に欧州連合の誕生・構成をconstructivismの視点から検証したのはとても論理的で説得力のあるお話であると感じました。
本日のゼミ活動では長谷川ゼミ2期生の一部のOB・OGの方による就活報告会を行いました。今後就活を行うゼミ生に対するアドバイスや激励をいただきました。
本日の外交総合講座は長谷川祐弘教授によって行われ、「価値外交」とは何かというテーマの下に理論と動向を説明された。
価値外交とは民主主義、普遍的人権、法の支配といった基本的な価値を共有する国々の強化である。阿倍元総理によって打ち出されたが、民主党の鳩山代表は「友愛外交」を主張しており、両者に大きな違いが見られる。
また、価値外交の理論と意義として、国際政治理論や安全保障の意義、人道的介入、R2P、人間の安全保障について詳しく説明なされた。人間の尊厳である普遍的価値を強化し、明確にしていくことが重要である。
教授の講義の後は生徒が価値外交を日本が大いに進めていくべきかについて議論し、いろいろな意見が出た。
本日の講義は、JICA公共政策部より黒澤啓様をお招きして行い、黒澤様には、『日本のODAにおけるJICAの役割・JICAと国際機関の連携』というテーマで、講義をしていただきました。前者のODAに関しては、JICAと外務省の役割の棲み分けを中心に、後者の国際機関との連携に関しては、UNHCRやUNDPとの連携体制を中心に講義をしていただきました。
『国連による小型武器問題への取り組み』というテーマで、日本のこれまでの小型武器問題に対する取り組みを紹介していただき、自身の国連小型武器会議での議長の御経験などをお話していただきました
Part I: Global Population Movement and Protection of People’s Basic Human Rights: The Role of International Organizations
Part II: Effectiveness of International Assistance to Timor-Leste
2009年度法政大学法学部 「国際機構論」 ■テーマ : 国際連合と加盟国の変遷 ■講 師 : 長谷川 祐弘 法政大学教授 ■日 時 : …