Online Book Review No. 3: Hybrid State Building Caught Between Liberalism and Local Centered Approach by Professors Hiromi FUJISHIGE and Yuji UESUGI (24/02/2021)


日本国際平和構築協会
Global Peacebuilding Association of Japan (GPAJ)
第3回オンライン・ブックレビュー
2021年2月24日 水曜日
20:00-21:30

『ハイブリッドな国家建設――自由主義と現地重視の狭間で』

 20:00       著者の紹介 熊谷奈緒子副理事長

 20:05       本の紹介  藤重博美青山学院大学准教授、上杉勇司早稲田大学教授

 20:05       パネル討論 2人 

 20:45       自由討論  司会 長谷川祐弘理事長

 21:25       次回に行事に関する案内

※使用言語: 日本語のみ



藤重博美(ふじしげ・ひろみ)
青山学院大学国際政治経済学部准教授。ロンドン大学東洋アフリカ学院博士課程修了(政治学博士)。国際平和活動・平和構築論や日本の国際平和協力活動についての研究を専門とする。主要な業績は「ハイブリッドな国家建設――自由主義と現地重視の狭間で」(共編著)ナカニシヤ出版、2019年;「冷戦後における自衛隊の役割とその変容――規範の相克と止揚、そして『積極主義』への転回」(単著)内外出版、2018年;「国際平和協力入門――国際社会への貢献と日本の課題」(共編著)ミネルヴァ書房、2018年など多数。


上杉勇司(うえすぎ・ゆうじ)
早稲田大学国際学術院教授、広島大学を経て現職。沖縄平和協力センター副理事長、広島平和構築人材育成センター理事。国際紛争分析学博士(ケント大学)。著書に『紛争解決学入門』、『世界に向けたオールジャパン』、『変わりゆく国連PKOと紛争解決』、『国際平和協力入門:国際社会への貢献と日本の課題』、英語著書UN Governance: Peace and Human Security in Cambodia and Timor-Leste(https://link.springer.com/book/10.1007%2F978-3-030-54572-7)、Hybrid Peacebuilding in Asia (https://www.palgrave.com/gb/book/9783030188641)など多数。