【ゼミ活動】4月12日(火) 平和構築の意義

長谷川ゼミナールは本日2011年4月12日13:30-17:00に富士見坂校舎F310において今年度初のゼミ授業を行いました。長谷川祐弘教授はまず初めに”平和”の概念がどのように変遷してきたのか説明された。平和とは、人間がただ単に死の恐怖から逃れ、安全な環境で人間らしく生きていける為の最低条件を満たすのみならず、人間としての尊厳を保ちながら生きていける状態であると述べられた。そして、国家の安全から人間の安全保障への移行、そして「人権」や「自由民主主義」の概念が、国連の平和構築活動の統合化にどのように影響を与えてきたかを説明された。(加藤美翔)

2011-04-14
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【NEWS】福島原発問題は地球規模課題として日本が提唱して国際社会で主体的に対応すべき

法政大学の長谷川祐弘教授は、4月1日に八王子の大学セミナーハウスで、日本政府が福島原発問題を地球規模問題として、自ら主体的に国際社会に向かって問題提議して、国際緊急対策本部と国際緊急情報分析開示センターを設立するのが良いと述べられた。」(野田悠将、三須純スウネ)

2011-04-04
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【NEWS】Responsibility To Share~our responsibility to share information and knowledge regarding Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant with international society~

On March 26, Professor Sukehiro Hasegawa, Ms. Akari Kano, and eight students from the Hasegawa seminar class discussed the implications of Japan’s massive earthquake and nuclear power plant issue. Professor Hasegawa and Ms. Kano emphasized that Japanese leaders needed to realize how important for Japan act as a global leader on handling the nuclear power issue.(Keisuke Nagashima, Jun Sune Misu)

2011-03-27
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【NEWS】Timorese Minister Emilia Pires Presents “Accomplishments and Challenges of a Post-Conflict Country”

On Tuesday 15 February 2011, Minister of Finance of Democratic Republic of Timor-Leste Emilia Pires made a comprehensive presentation on “Accomplishments and Challenges of a Post-Conflict Country” at a seminar organized by the Institute of Sustainability and Peace of the United Nations University in Tokyo. She spoke about tangible achievements made and the need for further progress in the post-conflict peacebuilding taking place in Timor-Leste. (Hayato Takeuchi)

2011-02-16
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【NEWS】2011.1.27. UNU Interactive Seminar on Global Issues ~The Dark Side of Globalization

At the UNU Interactive Seminar on Global Issues, Professor Ramesh Thakur of the University of Waterloo introduced a new book entitled The Dark Side of Globalization published by the United Nations University Press. Professor Sukehiro Hasegawa participated in the book review meeting as discussant. Introduction was made by Mr. Vesselin Popovski, the Senior Academic Programme Officer of UNU. (Jun Sune Misu)

2011-01-30
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【国際機構論】1月28日(金) 国際機構論期末テスト

法政大学では今が試験シーズンです。2011年1月28日(金)の午後3時50分より1時間半にわたり、55年館532教室で国際機構論の期末試験が行われました。設問はすべて論述形式で出題され、国際機関の役割がどのように変遷してきたか、9月から1月までの後期に学習した知識がどの程度、理解され概念として定着しているのかを再確認しました。(加藤美翔)

2011-01-29
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【NEWS】Hiroshima Civilian Peacebuilders Training

Professor Hasegawa delivered lectures to 20 trainees at a training seminars organized by the Hiroshima Peacebuilders. The training seminar was funded by the Ministry of Foreign Affairs. Professor Hasegawa explained the integrated peacebuilding mission approach as well as the leadership roles and competencies required of the Special Representatives of the Secretary-General and Resident Coordinators of the UN system in post-conflict countries.

2011-01-23
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【ゼミ活動】1月11日 本年度最後の授業を行いました

本日は、長谷川ゼミ本年度最後の授業を行いました。1限目に長谷川教授より年頭の挨拶を頂き、ゼミ試験、ゼミ論文の提出が行われました。2限目には、2011年度ゼミ生幹部生、OB/OG会の理事会の選挙が行われ、更にMark Downes氏にお越しいただき、Security Sector Reform (SSR)についてプレゼンして頂きました。(三須純スウネ)
On January 11, Mr. Mark Downes, the Head of the International Security Sector Advisory Team (ISSAT) and the Assistant Director of the Geneva Centre for the Democratic Control of the Armed Forces (DCAF), visited Hosei University and made an informative presentation on the subject of Security Sector Reform (SSR). He responded to questions asked by Hosei students.

2011-01-17
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【国際機構論】1月11日(火) 長谷川教授による今期最後の講義が行われました。

本日は長谷川教授が今年度最後の授業を行い、一年間の総括講義をされました。世界を治めている主権国家はなぜ自らの行動を規制する国際機関を設立したのか、そしてグローバリゼーションの中でより重要になってきている役割について講義されました。また、国際機関が設立された四つの理念や地球規模課題に対する国際機関の役割とは何かについて詳しく説明されました。(橋本佳奈)

2011-01-17
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【ゼミ活動】12月21日(火) 世界銀行駐日代表 谷口和繁様よりご講義頂きました

本日は、世界銀行駐日代表谷口和繁様と国際協力機構バングラデシュ事務所の丸山隼人様にお越しいただきました。1時限目には、『天然資源への依存から脱却し持続可能な経済発展をとげるための方法とは』のテーマの下、開発経済班がプレゼンを行いました。2時限目には、谷口様に『G20の役割と課題』のテーマの下、ご講義いただきました。

2010-12-24
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【シンポジウム】2010.12.19 International Symposium on Prospect for Stability in East Asia

An international symposium organized by G-GAP was held on 19 December 2010 at Arcadia Hall Ichigaya. The purpose of the symposium was to assess the challenges and potentials for achieving stability in East Asia. Several distinguished scholars and professionals from South Korea, China, Russia and USA joined Japanese professors and specialists on global and Asian politics.(Akari Kanou)

2010-12-24
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【国際機構論】12月14日(火) OECD東京センター中谷好江様に御講演頂きました。

本日の国際機構論では、OECD東京センターより中谷好江様にお越し頂きました。講義では、OECDの活動内容は防衛を除くありとあらゆる分野を網羅しているが故に、縦横無尽に取り組めることが最大の強みであることやコンセンサス方式を採用していること、またOECDが日本の政策に与える影響などについて幅広くお話して下さいました。中でも、学生からの質問が活発に出た生徒の学習到達度調査(PISA)については、最近2009年の結果が発表されたこともあり、実際の問題例などの具体例を挙げて詳しく御説明されました。(光達由菜)

2010-12-19
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【卒業生】12月11日(土) 法政大学長谷川ゼミOB/OG会

12月11日(土)に第二回法政大学長谷川ゼミOB/OG会がSTEW KETTLE REBIRTH(渋谷区)にて開催されました。
長谷川教授、卒業生、現学生並びにゼミ活動に寄与してくださった関係者の総勢41名が参加し、当時を懐かしみながらの会食を楽しまれました。
会では、日頃ゼミ活動に人事を尽くしているゼミ生に教授から功労賞が与えられるなどしました。
また、多くの卒業生の皆様から現状や経験を踏まえた学生への激励の言葉を頂きました。

法政大学長谷川ゼミでは教授、卒業生、関係者の皆様との貴重な繋がりを今後とも大切にしてまいりたいと思います。(法政大学長谷川ゼミOB/OG幹事会)

2010-12-17
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【ゼミ活動】12月7日(火) 長谷川教授による、知識についてのゼミ演習を行いました。

本日は、グループに分かれてディスカッションを行いました。1時限目には「知識」について、ランダムに決められたグループに分かれてディスカッションを行いました。知識には本から得るものと経験から得る「ものの知識」と、自明である「真理の知識」があり、知識を得るには面識から認識への昇華が必要であり、そのためには帰納法と演繹法が有用であることを理解しました。そして、その過程が論文を書く際には特に重要であることを理解しました。2時限目には各研究班に分かれて12月19日に行われるG-GAP主催のシンポジウム「東アジアの激動から安定への可能性」の予習も含めてディスカッションを行いました。授業の終わりには、各研究班のディスカッションで出た意見などを発表し合い、共有しました。長谷川先生は為替政策に対する中国と欧米の考え方の違いを示し、同じ対象であっても見る者によって違うように見えるのだという事を強調されました。(三須純スウネ)

2010-12-10
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