【ゼミ活動】4月12日(火) 平和構築の意義
長谷川ゼミナールは本日2011年4月12日13:30-17:00に富士見坂校舎F310において今年度初のゼミ授業を行いました。長谷川祐弘教授はまず初めに”平和”の概念がどのように変遷してきたのか説明された。平和とは、人間がただ単に死の恐怖から逃れ、安全な環境で人間らしく生きていける為の最低条件を満たすのみならず、人間としての尊厳を保ちながら生きていける状態であると述べられた。そして、国家の安全から人間の安全保障への移行、そして「人権」や「自由民主主義」の概念が、国連の平和構築活動の統合化にどのように影響を与えてきたかを説明された。(加藤美翔)