本日のゼミでは、経済開発班が「BOP(Base of Pyramid) ビジネス」というテーマでプレゼンテーションを行いました。BOPビジネスという考えを説明し、ケーススタディーとしてBOPビジネスを行っているいくつかの企業を取り上げ、企業のみで行うパターン、政府、国際機関と協力し行うパターンなど、様々な取り組み方法があることを説明した。さらに日本が国として、どのようにBOPビジネスと関わろうとしているかを説明した。この中で、ゼミ生からは、BOPビジネスと企業のCSR活動の違いや、政府と協力して行うことはビジネスとして成り立っているのかなどの質問が出た。また、プレゼン後のディスカッションは「貧困層を対象としたビジネスは可能か?また、彼ら自身にも恩恵があるようなビジネスを行うことは可能か?」というテーマで、YESとNOの立場に立った意見、アイディアを出し合いディスカッションを行った。また本日のゼミには、望月さん、福島さん、田島さん、末藤さんの4人の先輩をお招きし、留学、就職活動についてお話しをしていただきました。(野田悠将)